田舎ならではの人付き合い1

田舎に住んで面倒だなと思うこともありますが、きちんと地域のイベントに参加したり、役員をちゃんとやっていたりしたら皆認めてくれて良くしてくれます。

私は、結婚してから借家に住んでいたのですが、班長がまわってきたらするくらいで、会社に勤めていたら休日に休みがなく地域のイベントに参加することもなかったです。

自営業をはじめてから、地域の親睦のためのソフトボール大会に誘われて参加しました。

会社勤めの時は断ったのですが、以前よりも人付き合いすることが必要だと考えたのとせっかく家まで誘いに来てくれたからと思って参加しました。

ただ、キャッチボールもまともにしたことがなかったので、不安でした。

そのことを伝えると、「よかが親睦やから勝敗は関係ない。嫌なら補欠でもいいし、試合のあとの親睦の飲み会が大事だから」と言われました。

飲み会が好きな私はそれではと参加しました。

ところが、まあ、小学校も廃校になるかという地域なのでソフトボールに参加する若者がいません。

補欠でいいよと言ってたのに結局、試合に参加しました。

運動神経の悪い私はこけて怪我しました。数年たっても残っているくらいです。

まあ、そんな下手でも来てくれたと言って喜んでくださいました。

当時は、私のことを言うほど下手じゃないじゃないかと言って週に1回練習してくれてました。

今、すごく仲良くなったので、誘ってくれた人たちも、普通、あんなに下手なら参加せんぞ。そこでお前のいいとこだと言ってくれます。

あまりに下手だったので、次の年のソフトボール大会のために4ヶ月前から練習することになりました。

けれど、練習でもフライのボールをとれずにふんづけて、こけて捻挫するというアメトークの運動神経悪い芸人以上のひどさでした。

まあ、飲み会要員として重宝がられるようになりました。

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