パソコン自作 必要なもの 最安
パソコン自作 必要なものは
PC自作に必要なパーツ
Windows10などOSやソフト
ドライバーなど道具
PC自作に必要なパーツ
CPU、マザーボード、メモリ、SSDやHDDなど保存媒体、PCケース、電源ユニット
CPUクーラー、ケースファン、グリス
ディスプレイ、キーボード、マウス、ブルーレイドライブなど
グラフィックボードは、本格的な動画編集やゲームをしないならば、必要ありません。
CPU
CPUとは人間で言うと頭、脳。このCPUのスペックでパソコンの能力の上限が決まる。ただ、ノートパソコンのCPUに比べてデスクトップ用のCPUのほうが大きいがスペックも高いので、動画編集やパソコンゲームをしない人ならば数千円の安いCPUで十分。10万円もするようなCPUは宝の持ち腐れ。
数年前の高価格だったCPUをヤフオクやメルカリで購入するのもコスパが高い。
「CPUベンチマーク」などで検索するとCPUの性能を数値化して比較するサイトがあるので参考になります。
あれ、最新機種のノートパソコンのCPUよりも5年前のデスクトップの安いCPUのほうが能力が高い……、なんてことがわかります。
マザーボード
マザーボードとは、CPUやメモリー、電源を接続するメイン基板です。
重要な確認
フォームファクタ……サイズが違うので確認必要。
CPUソケット……装着できるCPUの世代が決まっているので確認が必要。
ディスプレイとの接続端子確認……HDMI、DisplayPortなど
サイズが、ATXやMiniATXなど違いますので、PCケースによっては、入らない場合もありますので注意が必要です。マザーボードのサイズというかATXといったフォームファクタを必ず確認する必要があります。
どうしても、小さなデスクトップPCにしたいのでなければ、大きいですが、商品数もありやすいATXが主流でおすすめです。
CPUソケットというCPUを取り付ける箇所がありますが、CPUはIntelかAMDか。それに各メーカーでも作られた年代によって規格が違うので取り付けられるCPUが決まっています。
注意が必要なのが、昔はIntelCPUであれば、ソケットサイズがあっていればOKだったのが、CPUソケットが同じでも世代(作られた年度)が違うと使えなくなりました。
価格ドットコムで適合するCPUを調べたあとマザーボードのメーカー公式サイトでも確認したほうがいいです。
ディスプレイとの接続端子確認……HDMIよりもDisplayPortが高解像度です。DVIなどが古い規格です。安いマザーボードだとHDMIさえ無いものがあります。動画をきれいな画質で見たいという人はこだわるのもいいかもしれませんが、ふつうに動画を見るくらいでは、違いに気づく人はいないですね。
子どもや友人にHDMIとDVIでの動画の違いを見せましたが、気づかれませんでした。まあ、ディスプレイが2万円ほどの普通のだからかもしれません。
メモリー
メモリーとは机の広さ。せっかく、CPUという頭が良くて同時に色んな作業が出来るのに、机が狭いと作業効率が悪いです。
Windows10になると最低でも4GBと言われていますが、ネットで調べものしながら、ブログを書いて、それから、Wordを開いてonedriveにバックアップの記事をアップロードするってくらいでも4GBだと足りません。最低、8GBは入れましょう。
規格がありますが、マザーボードにあわせましょう。
最近のCPUはメモリの枚数に応じて効率よく動くようになっています。
なので、8GB1枚よりも4GB×2枚のほうがパソコンのスペックがよくなります。
ただし、同じメーカーの同じ規格のメモリーじゃないといけません。
ただ、安いマザーボードだとメモリースロットが2か所しかなかったりするので、4GB×2枚にしていたら追加しにくいです。
メモリースロット4か所だったら、4GB×2枚にしていても後から追加しやすいんですがね。
メモリーは、国際情勢によって供給過多だったり、供給不足だったりで値段が前年の2倍ってなったりもありますので購入時期にご注意を。
SSDやHDDなど保存媒体、ストレージ
HDDが主流でしたが、現在、SSDの値段が急激に下がり、SSDが主流になっています。
SSDのメリットは読み込み速度の速さです。起動も3秒ほどになります。
今から自作するならばWindows10などのOSを保存するCドライブは絶対にSSDにしてください。
後は、動画などの保存する容量が多くあるならば、予算に応じてHDDもつけるか、SSDにするか検討してください。
私は、240GBのSSDと2TBのHDDのどちらもつけてます。
PCケース
重要なのがサイズと電源ユニットの有無です。
購入するマザーボードが入るサイズを購入しましょう。
それから、格安PCケースには電源がついているものがありますが、通常はついていません。
電源がついていないほうが、故障したときに電源ユニットだけ取り換えれます。
それに別売りの電源ユニットのほうが性能がよく電気代も安くなります。
今回、コスパを抑えたPC自作なので関係ないですが、ゲーミングPCを自作する場合は電源容量も多いものを選ぶ必要があります。
見た目にこだわったら値段にきりがないので、5,000円~10,000円くらいのもので十分ですよ。
最近のPCケースは配線もうまく収納できるようになっているので、困ることもないです。
サイズが大きくて裏収納だと通常付属のケーブルがギリギリでつけにくかったなんて声もあるので一応レビューを確認することをおすすめします。
電源ユニット
確認ポイント 80PLUS認証、サイズ、電源容量
電源ユニットとは、コンセントから流れる交流電流を、PCで使える直流電流に変換するものです。
80PLUS認証は、電源変換効率が80%以上の高性能であることを示す認証で、Titanium>Platinum>Gold>Silver>Bronze>Standardの6グレードあります。
サイズは通常ATXです。このブログの記事の趣旨では、安くて一般的なATXを購入すると思っておけばいいです。
電源容量は、500W~800Wくらいのものが多いですが、ゲーミングPCにしないのであらば、300Wくらいでも十分です。最近は、パーツの省電力化がすすんでいますので。
CPUクーラー
CPUクーラーとは、熱を持ちやすいCPUを冷やすためにCPUにつける扇風機みたいなものですが、通常、CPUを新品で購入すれば付属しています。
しかし、ゲーミングPCなどで高性能自作PCにする場合は、CPUクーラーも性能がよくて値段が高いものを購入して取り付けますが、このブログの記事の趣旨では付属したもので大丈夫です。
ケースファン
ケースファンとはPCケースに取り付ける扇風機みたいなものです。
ケースにも数個付属しています。
PCケースに何個ケースファンを取り付けれるか、付属は何個か確認して追加で購入します。
これがないとケースの中に熱がこもりパーツの寿命を短くしてしまいます。
グリス
CPUにグリスを塗ってからCPUクーラーを接続するのですが、新品のCPUにはついています。
高性能自作PCでは、性能の良いグリスを購入して使います。そのほうがCPUの温度を下げれるので。
ディスプレイ
ピンキリですね。こだわらないのであれば、自宅や会社にあるものを流用したらいいですよ。
私は、仕事上、ずっとパソコンなので、ディスプレイはこだわっています。
目にやさしいものを選んでいます。
ブルーライト(青色光)を低減したり、バックライトのフリッカー(ちらつき)をなくしたりするものを選んでいます。
それから、グレア(光沢)とノングレアがありますが、ノングレアを選んでいます。
キーボード
キーボードも仕事上こだわっています。
手が小さいので、自分にあったものを店頭で選んでいます。
男性で指が太い人ならキーとキーの間隔が広めとか好みがありますので自分にあったものを選ぶのがいいですよ。
マウス
ショートカットキーの登録を出来るタイプとかスクロール速度やカーソル速度を変えれるものがあります。
私は、バッファローの不良品率の高さでロジクールやエレコムのマウスを購入するようになりました。
マウスは型番によっては不良品率が高いので、購入前にレビューでしっかり確認することをおすすめします。
ブルーレイドライブ
ノートパソコンも使うのであれば、内臓タイプを自作PCに取り付けるのではなくて、外付けにするのをおすすめします。
毎日のように頻繁に使うのであれば内蔵型がいいですが、そうでないなら外付けだったら流用が楽ですし、コスパがいいです。
OS…Windows10
Windows10 一度購入すれば、自作PCならばパーツが壊れてもずっと使えるのでお得です。
既製品のPCならば、そのPCに入っていたWindowsOSを別PCで使うというのは、できません。パーツの認証がMicrosoftでされているので。
自作PCならば、パーツを大幅に変更して認証切れになってもMicrosoftに連絡すれば問題なく使えます。
ただし、DSP版などで、このパーツとセットで使いますってやつは、安いかわりにそのパーツといっしょに使うことが条件です。
なので、DSP版を購入する場合は、USB拡張など、壊れにくく変更しないであろうパーツとセットにするといいです。
マザーボードやCPUとセットにするのは絶対にやめましょう。一番に変更するパーツです。
Officeソフトなど
既製品と違うので自分で使うソフトを購入したり、ダウンロードしたりしてセットしていきます。
MicrosoftOfficeであれば、自作PCとノートパソコン用として2台分とか購入するのがコスパがいいです。
既製品と違い、そのパソコンでOfficeを使わなくなっても別PCで使えるのがパッケージ購入はいいですよ。
例えば、自作PCにインストール、ノートPCにインストールして使っていたけれど、ノートPCを新しいものにした場合、古いノートPCからOfficeをアンインストールして新しいノートPCにインストールすれば使えます。
他にもブルーレイを見るためのソフトや画像加工のためのソフトなど無料で高機能なものもたくさんあります。
メーカーPCだと使わないソフトもたくさん入っていて、そのせいで、もっさりしているけれど、自作PCならば必要なソフトだけ入れるので、同じ性能でもさくさく動きますよ。
そして、壊れた時でも知識があるので自分で直せる、もしくは、故障個所だけ交換したり出来るのでコスパがいいです。
それから、自作に必要な道具ですが、最低限ドライバーを準備しましょう。マグネット式がおすすめです。
CPU 8,000
CPUクーラー 0 付属品
マザーボード 8,000
グラフィックカード 0 無し
メモリ 8,000 8GB×2
PCケース 5,000
電源ユニット 6,000
ケースファン 3,000 3枚
SSD 4,000 240GB
HDD 6,000 2TB
記録ドライブ 7,000 ブルーレイ
液晶モニタ
液晶保護
キーボード
マウス
液晶延長
OS DSP 14,000
オフィスソフト
セキュリティソフト 0
合計 69,000
液晶モニタなど流用するとして、これくらいですね。パソコン自作の最安値は。
あとは、削れとすれば、CPU、マザボが中古にするとかブルーレイをやめてDVDにすると1万円くらいさらに安くなります。
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